絵本

さむがりやのサンタ

Father Christmas

作: レイモンド・ブリッグズ 訳: すがはらひろくに 2026.10.25

クリスマスイブの朝、サンタさんはぶつぶつ言いながら目をさまします。寒いのも雪も苦手なサンタさんが、身じたくをして、トナカイとそりでプレゼントを配りに出かける一日を、コマ割りのまんがのような絵で描いたイギリスの絵本です。小さなコマのすみずみまで、ながめて楽しめます。

Publisher
福音館書店
Original
1973年
Japanese ed.
1974年
Ages
4歳ごろ〜

クリスマスイブの朝、サンタさんは寒さにふるえながら起きてきます。口から出るのは、ぼやきばかり。それでも身じたくをすませ、トナカイにそりをつけて、プレゼントを配りに出かけます。

この絵本の見どころ

ぼやくサンタさん。 寒いのも、雪も苦手。にこにこ笑っているサンタさんとはひと味ちがう、人間くさいサンタさんです。それでも仕事はきちんとこなします。

コマ割りの絵。 1ページがいくつものコマに分かれ、まんがのように場面が進みます。小さなコマのなかに、台所や家のなかのこまごましたものが描かれていて、見るたびに発見があります。

サンタさんの暮らし。 プレゼントを配る場面だけでなく、朝ごはんや身じたく、家での時間も描かれます。サンタさんにもふだんの生活がある、という見方が新鮮です。

こんなときに

  • クリスマスが近づいて、サンタさんの話がふえてきたころに
  • 絵をすみずみまで見るのが好きな子に
  • 大人がひとりで、くすっと笑いたいときに

作者について

作・絵はイギリスのレイモンド・ブリッグズ、訳はすがはらひろくに。原書は1973年にイギリスで出版され、同じ年のケイト・グリーナウェイ賞を受けました。日本語版は1974年に福音館書店から出版されています。

※ 書誌情報は掲載時点のものです。版・訳者・価格は変わることがあるので、購入前に出版社の情報をご確認ください。表紙画像は掲載していません。

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