絵本

フレデリック

Frederick

作: レオ・レオニ 訳: 谷川俊太郎 2026.09.19

冬にそなえて仲間がせっせと働くなか、フレデリックだけは動かない。集めているのは、光と色と言葉。「役に立つ」とは何かを問いかけるレオ・レオニの代表作。

Publisher
好学社
Original
1967年
Japanese ed.
1969年
Ages
4歳ごろ〜

牧場の石垣に、のねずみたちが住んでいました。冬が近づき、みんなは木の実やわらを集めます。でもフレデリックだけは、じっとすわっています。「ぼくは おひさまの ひかりを あつめてるんだ」。

この絵本の見どころ

アリとキリギリスの反対。 働かない者が見捨てられる話ではありません。仲間はフレデリックを待っています。

紙のコラージュ。 ちぎった紙で作られたねずみたちは、形がシンプルなぶん、しぐさが雄弁です。

詩人の誕生。 最後にフレデリックが言うひとことが、静かでとてもいいのです。

こんなときに

  • 冬のはじまりに
  • 「役に立たなきゃ」と疲れた大人に
  • 詩や言葉が好きな子に

作者について

レオ・レオニの作、谷川俊太郎の訳。原書は1967年にアメリカで出版され、コールデコット・オナーに選ばれました。 作者のページはこちら

※ 書誌情報は掲載時点のものです。版・訳者・価格は変わることがあるので、購入前に出版社の情報をご確認ください。表紙画像は掲載していません。

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