クリスマスの夜、サンタクロースがそりに乗ってやってきます。家の窓からなかをのぞいて、そこにいる動物に合わせたプレゼントを置いていきます。
この絵本の見どころ
窓の穴のしかけ。 ページには窓の形に穴があいていて、そこから家のなかが少しだけ見えます。見えている模様や色から「だれの家かな」と考えるのが、この絵本の楽しみ方です。
めくったときの「あれっ」。 次のページをめくると、窓の向こうのほんとうの姿があらわれます。見えていた部分と、ページ全体の絵とのずれに、子どもも大人も笑ってしまいます。
はっきりした色と形。 五味太郎らしい、くっきりした色と形の絵です。小さい子でも、模様の手がかりをつかみやすくなっています。
こんなときに
- クリスマス会や、家族でクリスマスを待つ夜に
- 「なにかな?」とあてっこするのが好きな子に
- きんぎょがにげたのような、さがす遊びの絵本が好きな子の次の1冊に
作者について
作・絵は五味太郎。1983年に偕成社から、「五味太郎・しかけ絵本」のシリーズの1冊として出版されました。 作者のページはこちら。