「しーん」。何もない地平線。「もこ」。地面が少しふくらみます。「もこもこ」「にょき」。となりからも何かが生えてきて……。
この絵本の見どころ
意味がない。 物語も教訓もありません。音と形の変化だけで1冊が進みます。
読み方は自由。 大きな声で、小さな声で、ゆっくり、はやく。読むたびにちがう絵本になります。
抽象画の絵本。 絵の元永定正は前衛美術の画家。鮮やかなグラデーションが印象に残ります。
こんなときに
- 0歳からの読み聞かせに
- 言葉のおもしろさを味わいたいとき
- 大人数のおはなし会に
作者について
文は詩人の谷川俊太郎、絵は元永定正。1977年に文研出版から出版されました。 作者のページはこちら。