絵本

はじめてのおつかい

作: 筒井頼子 絵: 林明子 2026.09.19

5歳のみいちゃんが、はじめてひとりで牛乳を買いにいく。坂道で転び、お店で声が出ない。子どもの「はじめて」の緊張を、林明子の絵がまるごと描き出す。

Publisher
福音館書店
Japanese ed.
1977年
Country
日本
Ages
3歳ごろ〜

ママにたのまれて、みいちゃんははじめてひとりでおつかいに行きます。百円玉をふたつ、しっかりにぎって。お店はすぐそこなのに、道はいつもよりずっと長く感じます。

この絵本の見どころ

手の中の百円玉。 にぎりしめた手、転んで転がるお金。小さなできごとが大事件として描かれます。

声が出ない。 お店で「ぎゅうにゅうください」が言えない場面は、読んでいる大人も息を止めてしまいます。

絵のすみずみ。 町の掲示板やお店の貼り紙まで描きこまれていて、何度読んでも発見があります。

こんなときに

  • はじめてのおつかいやお留守番の前に
  • 下の子が生まれたお兄ちゃん、お姉ちゃんに
  • がんばった日の夜に

作者について

文は筒井頼子、絵は林明子。1976年に「こどものとも」で発表され、1977年に単行本になりました。

※ 書誌情報は掲載時点のものです。版・訳者・価格は変わることがあるので、購入前に出版社の情報をご確認ください。表紙画像は掲載していません。

つぎのページどろんこハリー