絵本

100万回生きたねこ

作: 佐野洋子 2026.09.19

100万回死んで、100万回生きたとらねこ。だれのことも好きにならなかったねこが、はじめて自分以外のだれかを愛する。子どもより大人が泣く絵本として読みつがれている。

Publisher
講談社
Japanese ed.
1977年
Country
日本
Ages
5歳ごろ〜

100万年も死なないねこがいました。王さまのねこになり、船のりのねこになり、どろぼうのねこになり。飼い主はみんなねこが死ぬと泣きましたが、ねこは1回も泣きませんでした。

この絵本の見どころ

くり返しと、その終わり。 前半は同じ形のくり返し。だからこそ、くり返しが止まる後半が胸に来ます。

ふてぶてしい顔。 表紙のねこの目つきは、かわいい絵本のねこではありません。その顔が変わっていきます。

年齢で読み方が変わる。 子どもは「へんなねこ」の話として、大人は生きることの話として読みます。

こんなときに

  • 大人が自分のために読む1冊として
  • 大切なだれかへの贈りものに
  • 「死ぬってなに?」と聞かれたとき

作者について

佐野洋子の作・絵。1977年に講談社から出版されました。 作者のページはこちら

※ 書誌情報は掲載時点のものです。版・訳者・価格は変わることがあるので、購入前に出版社の情報をご確認ください。表紙画像は掲載していません。

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