不思議の国のアリス(とびだししかけえほん)
ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』を、しかけ絵本作家ロバート・サブダが紙の立体で表現したポップアップ絵本。ページをひらくたびに場面が大きく立ちあがり、見ひらきのなかにも小さなしかけがかくれています。子どもといっしょに、大人がじっくり味わえる1冊です。
もりのかくれんぼう
家へ帰るとちゅう、ケイコは見知らぬ森にまよいこみます。そこで出会った森の動物たちと、かくれんぼがはじまりました。秋の森のどこかに、動物たちがかくれている、さがし絵の楽しみがある絵本です。
あめふり
雨、雨、また雨。何日も雨がふりつづいて、ばばばあちゃんはすっかりおかんむり。空の上のかみなりさんに向かって文句を言い、とんでもないことを思いつきます。元気なおばあちゃんが雨とけんかする、にぎやかな絵本です。
あさえとちいさいいもうと
お母さんが出かけているあいだ、家の前で妹のあやちゃんと遊んでいたあさえ。道に絵を描くのに夢中になって、ふと顔を上げると、あやちゃんがいません。妹をさがして走るあさえの胸のどきどきを、林明子の絵が描き出します。
ゆきのひ
朝おきると、外はいちめんの雪。ピーターは赤い防寒着で外へ出て、足あとをつけたり、木の枝で雪をたたいたり。はじめて雪で遊ぶ一日を、切り紙や模様の紙を貼りあわせたコラージュで描いた、アメリカの冬の絵本です。
はじめてのおつかい
5歳のみいちゃんが、はじめてひとりで牛乳を買いにいく。坂道で転び、お店で声が出ない。子どもの「はじめて」の緊張を、林明子の絵がまるごと描き出す。
もりのなか
紙のぼうしをかぶり、ラッパを持って、ぼくは森へさんぽに出かけた。らいおん、ぞう、くま、カンガルー。動物たちがつぎつぎ行列に加わる、黒一色の静かな絵本。
こんとあき
きつねのぬいぐるみ「こん」と、女の子あき。腕がほころびたこんを直してもらうため、ふたりは汽車でおばあちゃんの家へ向かう。小さな大冒険の絵本。
おしいれのぼうけん
保育園でけんかをして、おしいれに入れられたさとしとあきら。暗やみのなかで、ねずみばあさんに追いかけられる大冒険がはじまる。80ページの読みごたえ。
ピーターラビットのおはなし
お母さんに「マグレガーさんの畑にだけは行ってはいけません」と言われたのに、いたずらっ子のピーターはまっすぐ畑へ。手のひらサイズの、世界一有名なうさぎの絵本。
三びきのやぎのがらがらどん
山の草場へ向かう3びきのやぎ。名前はどれも、がらがらどん。橋の下には気味の悪い大きなトロルがいる。ノルウェーの昔話を、力強い線で描いた絵本。
かいじゅうたちのいるところ
いたずらをして部屋に閉じこめられた少年マックスの部屋が、森になり、海になり、かいじゅうたちの島へ。子どもの怒りと空想をまるごと肯定した、20世紀を代表する絵本。