はじめてのおつかい
5歳のみいちゃんが、はじめてひとりで牛乳を買いにいく。坂道で転び、お店で声が出ない。子どもの「はじめて」の緊張を、林明子の絵がまるごと描き出す。
もりのなか
紙のぼうしをかぶり、ラッパを持って、ぼくは森へさんぽに出かけた。らいおん、ぞう、くま、カンガルー。動物たちがつぎつぎ行列に加わる、黒一色の静かな絵本。
こんとあき
きつねのぬいぐるみ「こん」と、女の子あき。腕がほころびたこんを直してもらうため、ふたりは汽車でおばあちゃんの家へ向かう。小さな大冒険の絵本。
おしいれのぼうけん
保育園でけんかをして、おしいれに入れられたさとしとあきら。暗やみのなかで、ねずみばあさんに追いかけられる大冒険がはじまる。80ページの読みごたえ。
ピーターラビットのおはなし
お母さんに「マグレガーさんの畑にだけは行ってはいけません」と言われたのに、いたずらっ子のピーターはまっすぐ畑へ。手のひらサイズの、世界一有名なうさぎの絵本。
三びきのやぎのがらがらどん
山の草場へ向かう3びきのやぎ。名前はどれも、がらがらどん。橋の下には気味の悪い大きなトロルがいる。ノルウェーの昔話を、力強い線で描いた絵本。
かいじゅうたちのいるところ
いたずらをして部屋に閉じこめられた少年マックスの部屋が、森になり、海になり、かいじゅうたちの島へ。子どもの怒りと空想をまるごと肯定した、20世紀を代表する絵本。