絵本

おじさんのかさ

作: 佐野洋子 2026.10.18

りっぱなかさを持っているおじさん。でも、かさがぬれるのがいやで、雨の日でもかさをささずに歩きます。かさを大事にしすぎるおじさんのおかしさを、とぼけた絵で描いた雨の日の絵本です。

Publisher
講談社
Japanese ed.
1974年
Country
日本
Ages
3歳ごろ〜

おじさんは、りっぱなかさを持っていました。出かけるときはいつもかさを持っていきます。けれども、雨がふっても、かさはささないのです。ぬれてしまうから。

この絵本の見どころ

大事にしすぎるおかしさ。 かさを守るために、自分がぬれるほうを選ぶおじさん。子どもは「なんで?」と笑い、大人は少し身に覚えがあって笑います。

歌いたくなることば。 雨の日に聞こえてくる、子どもたちの歌のことばが出てきます。読み聞かせでは、ふしをつけて読みたくなります。

大人が主人公。 失敗したりこだわったりするのが子どもではなく、おとなのおじさんです。子どもが大人を少し上から見て笑える、めずらしい絵本です。

こんなときに

  • 雨の日に、新しいかさや長ぐつを出したとき
  • 「よごしたくないから使わない」と言う子といっしょに
  • 大人が肩の力をぬきたいときに

作者について

佐野洋子の作・絵。1974年に銀河社から出版され、1992年に講談社から新しく出版されました。作者のページはこちら。

※ 書誌情報は掲載時点のものです。版・訳者・価格は変わることがあるので、購入前に出版社の情報をご確認ください。表紙画像は掲載していません。

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