むかし、3びきのやぎがいました。名前はどれも、がらがらどん。山の草場でふとろうと、谷川の橋をわたっていきます。橋の下には、トロルが住んでいました。
この絵本の見どころ
3回のくり返し。 小さいやぎ、中くらいのやぎ、大きいやぎ。昔話の型が、緊張をだんだん高めます。
荒々しい線。 クレヨンのような勢いのある線で、大きいやぎとトロルの対決が描かれます。
瀬田貞二の訳。 「チョキン、パチン、ストン。はなしは おしまい」。声に出して気持ちのいい日本語です。
こんなときに
- こわいお話を聞きたがるころに
- おはなし会の定番として
- 昔話の入口に
作者について
ノルウェーの昔話をもとに、アメリカの絵本作家マーシャ・ブラウンが絵を描きました。原書は1957年、日本語版は瀬田貞二(せたていじ)の訳です。 作者のページはこちら。