絵本

おおきな木

The Giving Tree

少年が大好きな1本の木。木は少年に、実を、枝を、幹を、すべてを与えつづける。「それで木はしあわせでした」。読む人の年齢と立場で意味が変わる絵本。

Publisher
あすなろ書房
Original
1964年
Japanese ed.
2010年
Ages
5歳ごろ〜

むかし、りんごの木があって、ひとりの少年となかよしでした。少年は毎日やってきて、木にのぼり、りんごを食べ、木かげで眠りました。時が流れ、少年は大きくなります。

この絵本の見どころ

線だけの絵。 黒い線だけで、余白の多い画面。少年が年をとっていく様子が淡々と描かれます。

答えがない。 与えつづける愛の話か、奪いつづける人間の話か。読む人によって受けとり方が分かれます。

ふたつの日本語訳。 長く読まれた本田錦一郎訳(篠崎書林)と、2010年の村上春樹訳(あすなろ書房)があります。要の一文の訳し方がちがいます。

こんなときに

  • 親になった人への贈りものに
  • 卒業や旅立ちの節目に
  • 高学年の子と話しあいたいとき

作者について

シェル・シルヴァスタインの作。原書は1964年にアメリカで出版されました。現在流通している日本語版は村上春樹訳です。 作者のページはこちら

※ 書誌情報は掲載時点のものです。版・訳者・価格は変わることがあるので、購入前に出版社の情報をご確認ください。表紙画像は掲載していません。

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