むかしむかし、いなかのしずかなところに、ちいさいおうちがありました。おうちは丘の上から、お日さまと月と、めぐる季節をながめて暮らしていました。
この絵本の見どころ
同じ場所を描きつづける。 おうちの位置は変わらず、まわりだけが変わっていきます。ページをめくることが時間の流れになります。
文字の形。 文章のレイアウトが道のように曲がり、絵と一体になっています。
四季のページ。 春夏秋冬の4場面は、この絵本でいちばん美しいところです。
こんなときに
- 引っ越しの前後に
- 町の工事現場が気になる子に
- 季節のうつりかわりを感じたいとき
作者について
バージニア・リー・バートンの作、石井桃子の訳。原書は1942年にアメリカで出版され、1943年にコールデコット賞を受賞しました。 作者のページはこちら。