お料理すること、食べることが、この世でいちばん好きな のねずみのぐりとぐら。森の奥で、とびきり大きなたまごを見つけます。大きすぎて運べないので、おなべを持ってきて、その場でカステラを焼くことにしました。
この絵本の見どころ
歌いたくなる言葉。 「ぼくらの なまえは ぐりと ぐら」ではじまる歌には決まったメロディがなく、家ごとに節がちがいます。
白い余白。 背景をほとんど描かない画面なので、青と赤の服のふたりと黄色いカステラがくっきり目に入ります。
みんなで食べる。 ふたりじめにせず、集まった動物みんなで分けます。最後にたまごのからが何になるかもお楽しみです。
こんなときに
- おやつの前に
- はじめてのお料理のお手伝いの前後に
- くり返し読める1冊を探しているとき
作者について
文は中川李枝子、絵は妹の大村百合子(山脇百合子)。1963年に月刊絵本「こどものとも」で発表され、1967年に福音館書店から単行本になりました。 作者のページはこちら。