絵本

かさ

作: 太田大八 2026.10.18

雨の日、赤いかさをさした女の子が、大きな黒いかさを持って、お父さんを駅までむかえに行きます。文字のない絵だけの絵本。黒い線の町のなかで、女の子のかさだけが赤く光ります。

Publisher
文研出版
Japanese ed.
1975年
Country
日本
Ages
3歳ごろ〜

雨がふっています。女の子は自分の赤いかさをさして、お父さんの大きなかさを持って家を出ます。行き先は駅。お父さんをむかえに行くのです。

この絵本の見どころ

文字がない。 ことばは書かれていません。絵をめくりながら、女の子がどこを通り、何を見ているのかを、読む人が自分で読みとります。

赤いかさ。 黒い線で描かれた雨の町のなかで、女の子のかさだけに色がついています。ページをめくるたび、子どもの目は自然と赤いかさを探します。

ひとりで歩く道。 大人の手をはなれて、自分の足で駅まで歩く。おつかいに行くときのような、少し背のびした気持ちが絵から伝わってきます。

こんなときに

  • 雨の日のおむかえを待つ時間に
  • ことばのない絵本を、親子でおしゃべりしながら読みたいとき
  • ひとりで出かけることにあこがれはじめた子に

作者について

太田大八の作・絵。1975年に文研出版から出版されました。

※ 書誌情報は掲載時点のものです。版・訳者・価格は変わることがあるので、購入前に出版社の情報をご確認ください。表紙画像は掲載していません。

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