絵本

おおきなおおきなおいも

作: 赤羽末吉 2026.10.21

楽しみにしていたいもほり遠足が、雨でのびてしまいました。待ちきれない子どもたちは、紙の上に大きな大きなおいもを描きはじめます。幼稚園での実践をもとに赤羽末吉が作った、子どもの想像が画面いっぱいに広がる絵本です。

Publisher
福音館書店
Japanese ed.
1972年
Country
日本
Ages
4歳ごろ〜

幼稚園のみんなは、いもほり遠足を楽しみにしていました。ところが、雨で遠足は先にのびてしまいます。がっかりした子どもたちは、待っているあいだに、おいもの絵を描くことにしました。

この絵本の見どころ

どんどん大きくなる。 1枚の紙ではおさまらず、紙をつなげて、おいもはどこまでも大きくなっていきます。描きながら話がふくらんでいく、子どもの遊びそのままの勢いがあります。

想像のなかのおいもほり。 大きすぎるおいもを、みんなでどうやって掘りだし、どうやって運ぶのか。子どもたちが考えることが、そのままお話になっていきます。

筆の線。 墨の線を中心にした絵に、紫のおいもがよく映えます。

こんなときに

  • いもほりや、秋の遠足の前後に
  • 雨で楽しみな予定がのびてしまった日に
  • 大きな紙に絵を描きたくなったとき

作者について

作・絵は赤羽末吉、原案は市村久子。書名の副題には「鶴巻幼稚園・市村久子の教育実践による」とあり、幼稚園での実践をもとに作られた絵本です。1972年に福音館書店から出版されました。

※ 書誌情報は掲載時点のものです。版・訳者・価格は変わることがあるので、購入前に出版社の情報をご確認ください。表紙画像は掲載していません。

つぎのページあめふり