絵本

だいじょうぶ だいじょうぶ

作: いとうひろし 2026.11.06

ぼくとおじいちゃんは、いつもいっしょに散歩に出かけます。歩くうちに、ぼくは楽しいことと同じくらい、こわいことや心配なことにも出会うようになります。そのたびにおじいちゃんがかけてくれることばを、いとうひろしのやわらかな絵と文で描いた絵本です。

Publisher
講談社
Japanese ed.
1995年
Country
日本
Ages
4歳ごろ〜
Size
A5変型 ・ 31ページ

ぼくがまだ小さかったころ、おじいちゃんとよく散歩をしました。道ばたの草や虫、行きかう人。外には、おもしろいものがたくさんありました。でも、歩く範囲が広がるにつれて、こわいものや困ったことにも出会うようになります。

この絵本の見どころ

散歩という小さな舞台。 大きな事件は起こりません。家のまわりを歩く時間のなかに、子どもが世界を知っていく道のりが描かれています。

くり返されることば。 不安になったぼくに、おじいちゃんは同じことばをかけます。題名にもなっていることばが、ページをめくるたびに少しずつ重みを増していきます。

ゆるやかな線の絵。 力の抜けた線と、あたたかい色。読む人の声も、自然とゆっくりになります。

こんなときに

  • おじいちゃん・おばあちゃんに、孫といっしょに読んでもらいたいときに
  • 新しい場所に行く前など、子どもが心配ごとをかかえているときに
  • 大人が、自分がかけてもらったことばを思い出したいときに

おじいちゃんとぼくの時間は、お話のなかで少しずつ変わっていきます。その先は、ぜひ本で読んでみてください。

作者について

文と絵はいとうひろし。1995年に講談社から出版され、講談社出版文化賞絵本賞を受賞しました。講談社の書誌ページには、日本図書館協会選定図書であることも記されています。

※ 書誌情報は掲載時点のものです。版・訳者・価格は変わることがあるので、購入前に出版社の情報をご確認ください。表紙画像は掲載していません。

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