家へ帰るとちゅう、ケイコはいつのまにか見たことのない森にまよいこんでいました。森のなかで、ケイコは動物たちとかくれんぼをすることになります。
この絵本の見どころ
さがす楽しみ。 秋の森の木や葉っぱのなかに、動物たちが溶けこむようにかくれています。ページをめくるたび、指でさしながら「ここにいた」と見つけていく読み方ができます。
色づいた森。 黄色や茶色に色づいた森が、画面いっぱいに描かれています。外を歩いて落ち葉を見たあとに読むと、絵本の森がいっそう近く感じられます。
知らない場所にまよいこむ。 いつもの帰り道から、ふしぎな森へ。少しこわくて、それ以上にわくわくする、子どものぼうけんの気分があります。
こんなときに
- 落ち葉や木の実が気になる季節に
- さがし絵や、かくし絵が好きな子に
- 親子で指さしながら、ゆっくりめくりたいとき
作者について
文は末吉暁子、絵は林明子。1978年に偕成社から出版されました。林明子については作家のページでも紹介しています。